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外来リハビリテーション

「自分らしい生活」の再獲得へ

外来リハビリテーションとは

外来リハビリテーションとは、在宅生活を送りながらも通院可能な方に対して提供するリハビリです。日常生活で不自由を感じている方、退院後も必要に応じて、基本的動作や日常生活動作の改善だけではなく、早期の社会復帰・競技復帰を目指します。

外来リハビリテーションの特徴

骨折後の外傷後のフォローから変性疾患やスポーツ障害まで幅広い患者さまの状態に応じて、理学療法、作業療法を実施しております。当院においては、ここ数年の傾向として入院から退院までの期間が短縮しています。早期退院後の復職や趣味活動の再開など、「自分らしい生活」の再獲得を目標に、患者さまに寄り添ったリハビリの提供を行っています。必要に応じて、理学療法士・作業療法士で重複しての介入も実施しております。

スタッフ体制

理学療法士  8名

作業療法士  4名(常時1名体制)

理学療法

個別リハビリにて運動療法や物理療法を組み合わせながら患者さまに合った手段で介入しています。機能改善のためには、日常生活での動作の工夫、ご自宅での自主トレーニングも必要不可欠ですので、状況に応じてアドバイスをさせていただきます。また、ご家族の方には必要に応じて介助についてのアドバイス等も行っております。気になる事があれば担当スタッフにお気軽にお声掛けください。

作業療法

食事や入浴などの「日常生活動作」、字を書く、物を運ぶなどの「応用動作」、趣味の活動などの「社会活動」の獲得に向けたリハビリテーションを行います。

対象疾患

運動器疾患

  • 体幹・上下肢の骨折
  • 上下肢の骨・筋・腱などの損傷
  • 変形性股・膝関節症
  • 関節の炎症性疾患
  • 椎疾患 等

ご利用について

受診の際に、介護認定を受けている方はお知らせください。

リハビリを行うことができる期間は疾患により決まっています。介護認定を受けている方で、算定日数を過ぎても引き続きリハビリを希望する場合は、介護保険による通所リハビリなどに移行することで、継続してリハビリを行うことができますので、お気軽にご相談ください。

脳血管疾患等
リハビリテーション
運動器
リハビリテーション
発症・手術・急性増悪
または
最初の診断日から
180日
発症・手術・急性増悪
または
最初の診断日から
150日

外来リハビリテーション開始までの流れ

  1. 外来受診
    まずは、医師の診察が必要です。
  2. 医師による判断
    医師が、リハビリテーションが必要かどうかを判断します。
  3. 外来リハビリテーション開始
    医師にリハビリが必要と判断された場合、外来リハビリが開始となります。

外来リハビリテーション予約

外来リハビリテーションは、予約制となります。

予約可能日 
月曜~土曜 (日・祝日・年末年始を除く)

リハビリ受付時間 
9:00 ~ 12:30  14:00 ~ 17:40

リハビリの予約時間までに受付を行うようお願いいたします。

お問い合わせはこちら

TEL:082-294-5151